WSJ21[GHP] - スタイルシート講座で覚えよう

■Section 3-2■良いホームページ作成講座■

▼GHP講座3.2 − CSSスタイルシートを覚える


◎ よいデザインのホームページを作るために最低限必要な知識(言語)
◎ ホームページを作るために覚えなくてはいけないんです。
◎ 頑張って覚えて下さいね<他人事>初めは見ながらでいいですからっ♪
◎ 簡単な英語ができるなら、かなり楽に覚えられますよ。

★講義の進め方:はじめに


 講座3「CSSスタイルシートを覚える」の進め方を説明します。
 講座2「XHTMLタグを覚える」と同様に打ち込んでいってもらいます。
 今回は「css.html」などの名前を付けてファイルを制作しておきましょう。
 ※前回制作した「template.html」をそのままコピーして名前を変更して下さい。
.
→ 再確認:雛形ファイルは残っていますか?

 講座2「XHTMLタグを覚える」で一度制作しましたが残っているでしょうか? もし「残っていない」「見ていない」のであればもう一度「講座2.1」を見ながら作ってみて下さい。


→ 再確認:雛形の使い方

 雛形の使い方は覚えていますか? コメント「<!-- ======================== -->」部分で囲まれた部分にタグと同様に書いていきます。


→ 再確認:タグは覚えていますか?

 覚えていない方は見直して下さい。 初めは見たらなんとなく分かる程度で十分です。 書いている間に覚えていくので、今無理して覚えて必要性はありません。 見ながらでも、使っていればいつの間にか覚えているという感じになってきます。 参考までに、実際に私も全てを覚えているわけではありませんしね☆


★講義の進め方:解説の仕方


基本的に直接記述式

 タグに直接記述していく使い方で解説していきます。 この方法ですと、コピペで流用が効くという利点があり、 「ヘッダ内」や「別ファイル」に書く場合も同じCSSですので、効率良く学んでいけます。 ただ単に書き方が若干異なるだけで、大差はありません。


▼フォントの大きさを「12px」にする記述方法別の例▼
直接記述式の例

 <body style="font-size:12px;">


ヘッダ記述式の例

 <head>
 <style type="text/css">
  body{font-size:12px;}
 </style>
 </head>


別途ファイル記述式の例

 「適用ファイル」
 <head>
 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="./css.css" />
 </head>
 
 「別ファイル:css.css」
  body{font-size:12px;}


 ※詳しくは解説中で行っていきます。

★講義の進め方:CSS記述場所


タグの「style属性」に記述する

 <body>

  ↓  ↓  ↓  1つの場合

 <body style="font-size:12px;">

  ↓  ↓  ↓  複数の場合

 <body style="font-size:12px;color:#ff8800;">

  ↓  ↓  ↓  つまりは

 <body style="属性:属性値;">

  ↓  ↓  ↓  言葉で説明すると

属性と属性値を「:(コロン)」で区切り、属性値の後に「;(セミコロン)」を書き、 複数ある場合はこれらを続けて書きます。 それを「style="〜〜"」という様に「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。

←講座3-1  ●もどる●  講座3-3→