WSJ21[GHP] - 自分自身に合ったホームページを作る

■Section 4-2■良いホームページ作成講座■

▼GHP講座4.2 − あなた自身のホームページを作る


◎ 今までやってきたことの要点を復習し、あなたのホームページを作っていきます。
◎ これであなたもホームページ所有者の仲間入り!

★講座4:バナーを作る


 先に言っておきますが、バナーのデザインを決めるのは自分自身です。
 ここでは、バナーの役割とサイズなどについて触れていきます。
 作り方にも若干は触れますが、大筋は「どういったバナーが良いのか」についてです。
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→ バナーのサイズって縦横いくらなの?

 日本国内では主に「200x40(日本標準)」「88x31(国際広告機構基準(極小))」が使われています。 他にも国際標準規格のサイズもありますが、紹介しても意味がないので省かせて頂きます。 個人運営サイトでは主に「200x40」が使われています。余力のある場合や国際的にする場合は「88x31」も用意しておくと良いでしょう。


→ バナーを作る

 サイズが分かったところで、実際にバナーを作っていきましょう。 「サイトイメージに合うバナー」を作って下さい。
 まずは、既に決まっていることだと思いますが「サイト名」を書かなくてはいけません。 そうしなければ何処のサイトのバナーか分かりませんからね。
 次に、副題を入れてみましょう。副題は極力サイト内容が分かる様にすると良いでしょう。 副題が必要ないと思えば入れなくても結構です。
 最後にどのようなバナーにするかです。何をやっているサイトか明確に分かるバナーを作るのが最良です。 例えば「CG系なら自作CGを入れる」「デザイン系ならデザイン重視で作る」といった感じにすると良いです。


→ バナーが完成したら

 インターネット上で表示できる画像の種類は「jpg」「gif」「png」です。 バナーはこのいずれかの形式に保存します。 使用している色が少ない場合は「gif」「png」を、多い場合は「jpg」を使います。 また、減色や圧縮率を高くすることで、画像のファイルサイズを最小限に抑えることが必要です。 ファイルサイズが小さければ早く表示され、サーバー負担も軽くなるので高メリットです。


→ バナーを張ろう

 バナーを表示する場所を決めます。 通常「トップページ」や「リンク」、「サイト紹介」にバナーを置いていることが多いです。 なるべく、邪魔にならないで人目に付く場所において下さいね。


→ 注意事項

 バナーは直接張ってもらうのではなく、持ち帰って張ってもらうようにしましょう。

★講座4:FTPソフトを使ってファイルをアップする


 ホームページが完成したらサーバにファイルを転送(アップロード)します。
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→ オススメ☆FTP「FFFTP」

 FFFTP : http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/
使用方法は上記のサイトをご覧下さい。かなり詳しく書かれています。

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